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「建てて10年以上」の住み心地の声

神奈川県 T様ご夫妻

こばじゅうの家(母屋)に住んで15年。 好きな家具や食器に囲まれた生活を愉しむ毎日。

住まうほどに、愛おしくなじんでいく我が家

手入れの行き届いた庭を抜け、家の中に案内されると、良く磨かれ表情豊かな木の床や
壁が目に入る。陽光が降り注ぐリビングは、施主様の人柄と同様にやわらかい空気に包まれている。

  • 時間がゆっくりと流れる、心地よいリビング。
  • 家のシンボル。家族を見守る大黒柱。
  • 屋根裏はご主人の趣味が詰まった空間。

見えないところへのこだわり

スタッフ:まず、こばじゅうと出会ったきっかけを教えていただけますか?

ご主人:子供の就学にあたり、赴任先のイギリスから日本に戻り、家を建てることにしました。
最初は、取りあえず総合展示場に足を運びました。それで何社か見積もりを取ったわけですが・・・

奥様:なんかピンとこないというか、決め手に欠けるというか・・・

ご主人:基本プランに私たちの要望を載せていくと、結構予算も膨らんでしまって。
なかなか思い通りにはいきませんでした。

スタッフ:家を建てるにあたって、こだわっていたところは?

ご主人:まずは、「断熱」です。家を建てよう!と決めた時に、自分なりに色々勉強してみたのですが、快適に過ごせるのが一番かなと思いまして。あと、海外生活が長かったので、海外と日本の家に対する考え方も気になっていました。日本は、家を建てるスパンがとても短い。それに、建てた時が一番良くて、あとはどんどん劣化していくという家が多いでしょう。「永く住まう」という私たちの考えとは違っていました。

スタッフ:それで、「こばじゅう」に行き着いた?

奥様:はい。「断熱」で検索したらこばじゅうさんが出てきて。当時ではまだ珍しかった
「セルロースファイバー」を採用していたので、これは一度お会いしてみようかなと。

ご主人:そこからはもう早かった!早速、小林さんに来ていただいて。色々提案してくれて、私たちの欲張った要望を形にしてくれました。

広々としたキッチン。夫婦の会話を楽しむひととき。
珈琲を入れるのはご主人の担当。
こだわりの家具や食器はお二人で選んだもの。
羽目板天井が美しい落ち着いた寝室。
少しずつ買い集めた絵画も、上質な空間を演出するインテリアの一部。

「こうすれば、もっと良かった」が一つもない。

スタッフ:実際、お住まいになっていかがですか?ここがお気に入りとか、暮らしやすいとかありますか?
奥様:たくさんありますよ。まずは家事動線。どの部屋もつながっていてスムーズに移動できます。お客様がたくさんいらしても、キッチンからの移動が楽で、混雑しません。階段の幅が広いのも、とても使いやすいです。洗濯物を持って2階にいくのが苦になりません。こだわっていた、風の通りも良くて気持ちがいいし、採光性も抜群です。
ご主人:あと、防音性には驚きました。それまでは、音についてはそんなに気にしていなかったのですが、暮らしてみて、気づきましたね。あれ?静かだな。みたいな。
奥様:住み始めてから「もっとこうした方が良かった」なんて話を聞きますが、そんなこと、
一つもないです。むしろ、暮らすほどに「これは良かった」が増えました。

良く手入れされた思い出の品々。丁寧な暮らしぶりがうかがえます。