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こばじゅうのこだわり

未来へつなぐ
「命の器」であるために

家づくりに込めた想い:自然流・健康の家の理念
ここまで、「自然流・健康の家」の特長、自然素材の力、素材と技術、工法などについてお伝えしてきました。最後に、私たちが家づくりにこめた想いを改めてお伝えいたします。
  1. 01

    家を考えることは、生き方を考えること

    私たちは、ご縁のある方々が心から安心して、自然体で暮らせることを願っています。そのために、化学建材不使用、自然素材100%にこだわった家づくりを続けてきました。
    住まいは、人生に大きく影響します。住むだけで健康になれる家は、家族全員が笑顔で暮らせる「命の器」です。決して贅沢をするということではなく、人生の長さ・深さにふさわしい家に住む。それは、健やかな心身と豊かな生き方につながっていきます。

  2. 02

    つくる人、木を育てる人へ循環する家

    家選びは、社会全体にも影響があります。化学建材を使わない家は、大工などの職人の体に害を及ぼすことがありません。すがすがしい香りのなかでいい仕事をして、お客さまに満足していただくことができます。住まう方だけでなく、つくる人にとっても、木の家は大きな価値をもたらすのです。
    さらに、国産の上質な木を使うことは、木を育てる山の環境を整え、林業に携わる人々の暮らしや地域の発展を支えます。好循環で持続可能な社会を生み出す、それが「自然流・健康の家」です。

  3. 03

    木とともに暮らす日本古来の尊さを、次世代へ

    木の寿命には2つあります。ひとつは「樹齢」。桧の樹齢は2500年から3000年、杉は1000年、松は500年から600年です。もうひとつは、木が用材として活かされてからの「耐用年数」です。国産の桧で建てられた法隆寺の耐用年数は、1300年。樹齢の長い木は、積み重ねてきた強度をそのままに、人々の暮らしを守ることができます。私たち日本人は、木と生きることの素晴らしさを古くから知っていたのです。
    一般の住宅にも、この強度を活かすこと。そして、日本人のなかに脈々と流れる「木と暮らす尊さを知る精神性」を次世代へつないでいくことが、私たちの大切な使命です。
    日本の未来、地球の未来を考えたとき、どんな家がふさわしいのか。「自然流・健康の家」を選んだ方は、自分たちの暮らしだけでなく社会全体を照らすことのできる住まいに、「やっぱりこの家でよかった」という満たされた気持ちを持っていただけることでしょう。
    これから生まれ、育っていく子どもたちのためにも、健康で快適な暮らしの真髄を、皆さまとともに伝えていきたいと願っています。