「休日に、どこにも行かなくていい家。」
「今日、どこか行く?」「……別に、いい。」

先日、お客様との打ち合わせでこんな話になりました。
「新居に引っ越してから、休日がすごくゆっくりになったんです。 以前は”家にいるとなんとなく落ち着かなくて”、 どこかに出かけないともったいない気がしていたけど、 今は家にいるだけで十分な気がして。」
なんだか、じんとくる言葉でした。
横浜で暮らしていると、 休日の行き先には困りません。 みなとみらい、元町、山手。 ちょっと足を延ばせば鎌倉も逗子もある。
でも、「家が好き」と思えることって、 実はとても豊かなことだと思うんです。
「なんとなく家にいるのが疲れる」という声
横浜市で新築注文住宅を検討されている方と お話していると、こんな悩みをよく聞きます。
「今の家、なんとなくしんどいんです。 空気がどんよりしていて、 帰ってきても気持ちが切り替わらないというか……。」
これ、気のせいではないかもしれません。
現代の住まいに多く使われる建材の中には、 接着剤や塗料由来の化学物質が 室内に漂い続けているものもあります。 それが「なんとなくだるい」「鼻がむずむずする」 という感覚につながっていることも少なくありません。
家が「居場所」になるということ
私たちこばじゅうは、 横浜市の工務店として50年以上 自然素材だけを使った家をつくってきました。
無垢の木(天然の木をそのまま使った板や柱)、 珪藻土の壁(海の藻が原料の、呼吸する壁材)、 畳、和紙、漆喰……。
こうした素材は、 夏は湿気を吸って、冬は乾燥を和らげてくれます。 空気をきれいに保つはたらきもあります。
数値で語るより、 「家に帰るとほっとする」 「なんか、深く息できる気がする」 という感覚のほうが、 本当のことを伝えていると思っています。
私たちが大切にしている「自然流(じねんりゅう)」 という考え方は、 自然素材の力と日本の住まいの知恵を重ねることで、 住む人が本来持っている健やかさを引き出す、 という家づくりの姿勢のことです。
「どこにも行かなくていい」をデザインする
横浜 自然素材の家を考えるとき、 まず間取りより前に問いたいことがあります。
「あなたが家の中で、どんな時間を過ごしたいですか?」
朝、木の香りの中でコーヒーを飲む。 子どもが裸足で走り回っても気にならない床。 夕方、窓から風が入るソファでうとうとする。
そういう「小さな快適」の積み重ねが、 「どこにも行かなくていい」という感覚を つくっていくんだと思います。
横浜の街は密集している地域も多く、 決して広い敷地ばかりではありません。 でも、広さじゃなくて 「素材と空気と光の質」で 家の気持ちよさはずいぶん変わります。
今日、家の空気を吸ってみてください。
家づくりを急ぐ必要はありません。
ただ一度、 今いる部屋の空気を、 ゆっくり吸ってみてください。
気持ちいいですか?
その感覚に、正直でいることが 家づくりの、いちばんいい出発点かもしれません。
「こんな家だったら、どこにも行かなくていいのにな。」
そう思える家を一緒に考えていけたら、 と思っています。

横浜市の自然素材の家づくりについて、
こばじゅう(株式会社小林住宅工業)は
横浜市を中心に、横浜市内の工務店として
半世紀以上にわたって地域の皆さまと向き合ってきました。
いつでもモデルハウスのご見学可能です。お気軽にお出かけください。

