先日ご紹介させていただいた、床断熱の吹込み工事に続く工程は、床板の施工です。
このモデルハウス、部屋ごとに床に用いる素材を変えて、
なんと4種類もの床材を使用しているのです!!
まずは、こばじゅうの定番床材、栃木県八溝地方杉板の節がある床材。
続いて、同じ八溝杉の床材ですが、こちらは節がほとんど無い「上小節」。
美しい木目を楽しめる人気の床材です。
こちらは同じ八溝杉の上小節なのですが、通常の床材よりも幅広。
標準の幅が135ミリなのに対して、この床材は230ミリというワイドサイズ。
上小節の無垢床材で、このサイズのものはなかなかありません。
最後にご紹介するのは杉の床材ではなく、岩手県産の南部赤松。
木目が詰み、ヤニ壺のない、日本一の地松と言える床材です。
これら4種の床材は全て、栃木県の那須町にある「益子林業」さんが、
提供してくださっています。
益子林業さんの床材は、八溝杉、赤松ともに30ミリという他にはない厚み!!
そして、「UNDER8」というブランドを掲げ、低温でじっくり乾燥させ、
含水率8%未満まで水分を落とした、反りや割れ、収縮の少ない素材なのです。
国産の床材にこだわり、進化を続ける益子林業さんに、
こばじゅうは全幅の信頼を寄せています。
今回このモデルハウスには、そんな益子林業さんのオールスターと言える、
床材を取り揃えてみました!!
さて、着々と工事の進むモデルハウスですが、4月に見学会を実施する予定です。
既に、ホームページで告知がスタートしておりますが、
今回は断熱材セルロースファイバーを壁面に施工した段階の状態を、
ご見学いただく、構造&断熱の見学会となっております。
構造や完成の見学会は数あれど、
断熱の状態をお見せする見学会はとてもレアだと思われます。
これも、断熱の施工に絶対の自信があるからこそ実施出来るのです。
日程は4/11(日)10:00~16:00を予定しております。
完全予約制ですので、ご希望の方は、是非お問い合わせください!!