家をつくることは、人生を守ること
家をつくることは、人生を守ることだと思っています
年始に少しだけ、
私が家づくりという仕事を続けている理由を書いてみたいと思います。
私は、家を「商品」だとは考えていません。
住まいは、家族の体を守り、心を育て、
その人がその人らしく生きていくための大切な場所だと思っています。
だから私は、
「売れる家」をつくることよりも、
住む人が健やかに暮らせる家をつくりたいと考えています。
健康な住まいは、性能だけでは決まらない
住宅には、断熱や気密といった大切な性能があります。
もちろん、それらはとても重要です。
でも長く家づくりに関わる中で、
私は「数字だけでは測れない心地よさ」があると感じるようになりました。
どんな素材でつくられているのか。
どんな空気に包まれて暮らすのか。
どんな想いで建てられた家なのか。
そうした積み重ねがあって、
本当に安心できる住まいになるのだと思っています。
家づくりは、選ぶ作業ではなく、未来を考える時間
私は、間取りや仕様を売っているつもりはありません。
お客様の生き方や、これからの暮らしを一緒に考えながら、
そのご家族にとって自然に感じられる住まいを探していく。
それが、私たちの家づくりです。
そのため、一棟一棟に時間がかかります。
でも、その時間こそが、
長く安心して暮らせる家につながると信じています。
お引き渡しのあとからが、本当のお付き合い
家は完成した瞬間がゴールではありません。
暮らしが始まってからが、本当の物語の始まりです。
困ったときや、暮らしの変化があったとき、
「まず相談してみよう」と思っていただける存在でありたい。
それが、私がこの仕事を続けている理由のひとつです。
私たちは、量よりも関係を大切にしています
たくさん建てることよりも、
一棟一棟に誠実に向き合うことを大切にしています。
価値観に共感してくださる方と、
丁寧に住まいづくりを続けていきたいと思っています。
この仕事を続ける理由
これまでの家づくりの中で、
「この家に住んでから、暮らしが変わりました」
という言葉をいただくことがあります。
その言葉に、何度も支えられてきました。
住まいは、暮らしの土台であり、
人生を支える大切な場所です。
これからも、一人ひとりの暮らしに寄り添う住まいづくりを、
続けていきたいと思っています。
事業を後継、10年目を迎えて。
今年、令和8年2月2日、先代から事業を引き継ぎ10年目を迎えます。
その中で、人の課題、お金の課題、営業戦略の課題、社会的な出来事や法改正による影響・・・と、たくさんの壁にぶつかり、経営実務を経験として学ぶことができました。
その中で常に信念としてあったのは、関わる人には誠実に、裏表なく関わり、ただただ一生懸命に前に前にと、歩みをすすめるということでした。
そして、たくさんのご縁の中で生かしていただき、この10年頑張れたこと、機会をいただけたこと自体が本当にありがたいことであると、いましみじみ感じています。
この10年目を節目に、チャットGPTと壁打ちをして私の想いを「言語化」しました。
これからも引き続き誠実に工務店経営に向き合っていこうと、決意を新たにいたしております。
そして、良い住宅を、しっかりした技術をもって、一棟でも多く世の中にお届けして、お客様の幸せな人生に貢献してゆきます。
ここに年始の想いをブログに綴り、今年も一年、皆様のご多幸をお祈りしつつ、社員スタッフ、協力会社の皆さまと「和」をもって尊しとなすの精神で、力を合わせて顔晴ります。
小林栄利子

雲が覆ってなかなかあらわれなかった初日の出。自宅からありがたく拝むことが出来ました。
