今回は細部に光る、設計のこだわり、棟梁の職人技をご紹介いたします。
このモデルハウスは現在、こばじゅうの建築のほとんどを担当している屋台骨、
一級建築士高根沢による設計です。
そんな設計のこだわりと棟梁の技によって生み出されたのが、、、
木製の幕板で覆うことで、照明器具を隠して、建物との一体感を演出しながら、
優しく柔らかな光を灯すことの出来る、こばじゅうオリジナル間接照明。
天然の木材の中に大きな照明器具が入ると、浮いてしまうことがありますが、
この工夫によって、モデルハウスに絶妙にマッチする照明になりました。
以前に紹介させていただいた、造作洗面にも間接照明を採用しています。
間接照明に照らされることでタイルが美しく浮き上がります。
先日、ジアスさんというメーカーさんに依頼をしてカーテンを取り付けたのですが、
そこにも、設計によるひと工夫が。
カーテンを取り付けると、大きな開口の場合、カーテンレール目立ってしまい、
建物のデザイン性を損ねてしまうことがあるのですが、
今回は棟梁による木製造作でカーテンボックスを設置し、
見事にモデルハウスと調和する形におさまりました。
この大きな開口部もモデルハウスの見どころの一つで、
この窓からは現在絶賛工事進行中の美しい植栽、外構を臨むことが出来ます。
細部に至るまで工夫が凝らされた、モデルハウス。
是非、一度ご見学いただき、隅々まで堪能いただければ幸いです。